カラーの根元の仕上がり
カラーの仕上がりとして
根元をきもち暗めに仕上げる美容師さんと
まったく同じ色で仕上げる美容師さんが
いると思います。
どちらが正解ということもなく
これは好み。
下は暗めにするタイプ↓
↓は根元から毛先まで均一タイプ
ティップスティックは
前者。
ご希望がない限りは
きもち暗めに仕上げます。
理由は大きく3つあって
ひとつは
根元が伸びてきたときに
黒髪が目立ちにくい!
いわゆる
プリンになりにくく、
グラデーションカラーのように
地毛とカラーが馴染みながら髪が伸びてきます。
もうひとつは
人はほぼいつも上から明かりがあたります。
太陽も電球も。
照らされた部分は
同じ明るさでも、鮮やかに明るく見える。
となると
根元を中間~毛先と同じ明るさに仕上げてると
根元きもち明るく見える。
あとは
中間~毛先には
スタイリング剤をつけるから。
オイルとかワックスとかクリームとか。
お風呂上がりとか
髪が濡れた時って暗く見えますよね。
スタイリング剤も、水気があったり、
最近のウェット仕上げすると髪中間~毛先少し暗く見えるから、
根元まで均一の明るさにしてると、
根元明るくない!?と見えるかもしれない。
でも
これは本当に好み。
時と場合と
カラーの色味と明るさによって使い分けてもいいくらい。
美容師さんによって
こういう好みがあることを知って、
自分の希望があれば、
伝えるといいです🙆🏻
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